むち打ちとは!?交通事故に多い症状1位!

2022年2月1日

交通事故からこんな症状にお困りではないですか?

  • 交通事故後に首がズキズキと痛む
  • 首から肩にかけての筋が痛む
  • 痛みはあるのにレントゲンでは異常ない
  • 全身の倦怠感と重い感じがある
  • 交通事故から数日して痛みが出てきた

むち打ちの症状について

むち打ちの多くは、交通事故による車の衝突などの大きな外力が身体に加わった際に発症します。

ムチがしなるように起こるということで”むち打ち”というように言われております。

また人間の頭は体重の1/11と言われています。つまり5kg~6kgの重さを常に支えている首に交通事故のような強い衝撃が加わった際に、神経には神経根圧迫と引っ張られるという大きな負担がかかります。

また筋肉も強く引き伸ばされることで逆に強く引き戻し過緊張が起こります。

このような形で”むち打ち”の症状が現れます。

むち打ちは見た目での判断は難しく、レントゲンでの特徴的な所見がないものです。

また頚椎には自律神経を司どる脊髄神経が通っており損傷をすると痛みだけでなく、

腕の痺れ、頭痛、めまい、吐き気、だるさ、気持ち悪さなどの症状を出します。

交通事故3大症例

頚椎捻挫(外傷性頚部症候群)

9割以上がこの症状に当てはまります。主に首の痛み、だるさ、肩こり、頭痛、めまい、手のしびれなどが多く出ます。

神経の炎症と交感神経の興奮が強い場合は自律神経治療をオススメします。

[https://tokyofcs.com/autonomic-nerves/]

バレ・リュー症候群

後頭部痛、めまい、耳鳴り、全身の倦怠感、眼精疲労、動悸などが出ます。

交通事故によって椎骨動脈周辺にある後頚部交感神経系が興奮することで発症します。

同様に自律神経治療をオススメします。

[https://tokyofcs.com/autonomic-nerves/]

頚椎症性神経根症

肩から腕にかけての痛みやしびれが出ます。痛みの程度はそれぞれです。また上を向くときなどに痛みやしびれが強くなったりします。

首の上を向く可動域制限もよく見られます。

長期化してしまうと上肢の筋力低下と感覚障害につながる可能性があります。

神経に対してはハイボルトなどの治療が有効となります。

[https://tokyofcs.com/hi-volt_therapy/]

当院での検査方法

当院ではまず、自律神経検査から入り脊髄神経への負担が出ていないかの確認後、痛みの検査を行います。

痛みの原因検査では炎症症状・神経症状の原因検査を行います。

むち打ちでの治療期間

むち打ちの治療期間は、統計としておよそ3ヶ月程度はかかるとされております。

また後遺症に残さないために経過観察をしっかり行っていきます。

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